不動産価格ってどうやって決まっているの?(中古編)

皆さんは、不動産を買う際に価格を気にされる方は多いと思います。

ただ、街中を歩いてて、外観からこの不動産いくらだろうなと厳密にこたえられる人はそう多くはないかと思います。(僕にもわかりません)

では、不動産価格は誰が決めているのでしょうか?

中古で住まいを買う際は、売りたい人、買いたい人の金額がマッチすれば買えます。

もちろん、売りたい人は少しでも高く売りたいわけですし、買いたい人は少しでも安く買いたいわけなので、金額を決める際には、周辺の物件がどれくらいで取引されているのか相場を見て、決められているかと思います。この辺の金額設定はメルカリやヤフオクなどと同じような感じで決められているかと思います。(メルカリも同製品でsoldになっているの物がどのくらいで取引されているか見て金額設定してるかと思います。

新築の物件を住まいで買う場合も不動産業者の調達コスト(建材費や土地取得費、人件費等)を加味してどのくらい戸あたりの利益をとるかで金額が決まってます。

住まいに関しては必需品でもあるため金融機関も積極的に融資をしてくれるため、業者の金額で満額ローンを組めることも多いかと思います。(近年の不動産バブルで少し引き締め気味)

ではワンルームはどうやって金額を決めているでしょうか?

ワンルームマンションには明確な金額設定基準があります。

それは、収益性からの逆算です。(収益還元法)

例を挙げて説明すると

例:家賃10万、管理費・修繕積立金合計1万円の物件ですと

一年間の実収入は10万―1万=9万×12か月=108万になります。

これがこの物件の収益です。

この金額に各金融機関が設定する利回りで割り戻した金額が物件価格になります。

物件ですとか、金融機関が独自に設定している基準により差はありますが、東京の場合、3.6%~4%くらいの利回りで割り戻した金額が物件価格になります。

例:利回り4%で割り戻した場合

108万÷4%=2700万

これが物件の価格になります。

3.6%なら

108万÷3.6%=3000万

になります。

このように物件価格は不動産業者が決めているわけではなく、融資をする金融機関が決めているわけです。

金融機関によってはものすごく低い利回りでも融資を行う金融機関もあるので注意が必要です。

提案されている物件の金融機関がどこの金融機関かきちんと確認しましょう。

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